Windows Serverの仮想マシン(Azure VM) へのデータディスク追加手順纏め

2020-09-23Azure,Managed Disks,Virtual Machine

仮想マシン(Azure VM)へのデータディスク(Managed Disk)追加手順について纏めてみました。

ディスク(Managed Disks)の作成、仮想マシン(Azure VM)への追加(アタッチ)、Windowsでのボリューム作成、切断(デタッチ)までを対象に纏めています。
仮想マシン(Azure VM)はWindows Server 2022 Datacenter(Azure edition)(smalldisk)を利用しています。

ディスク(Managed Disks)のサイズ拡張についてはこちらに纏めています。
Windows Server環境で実施しています。

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ディスク(Managed Disk)を新規作成

仮想マシン(Azure VM)のディスク

仮想マシン(Azure VM)のディスクは、マネージドディスク(Managed Disks)として独立したリソースとして提供されます。

Azure マネージド ディスクの概要

仮想マシン(Azure VM)の場合はOS ディスクとデータディスクで構成されます。
データディスクを追加する場合は、マネージドディスク(Managed Disks)のリソースを仮想マシン(Azure VM)に追加(アタッチ)します。

ディスク(Managed Disks)を新規作成

ディスク(Managed Disks)を新規作成します。
空のディスク(Managed Disks)を作成する場合はソースの種類で”なし”を選択します。
SKUは利用用途に応じて選択します。仮想マシン(Azure VM)の 

    • 主な設定内容
      • ディスク名:testvm01-datadisk
      • SKU:Premium SSD(LRS)
      • サイズ:32GB(P4)
      • 地域:仮想マシン(Azure VM)と同じリージョン
      • ソースの種類:なし

※ディスク(Managed Disks)のSKUは仮想マシン(Azure VM)のSLAにも関連します。IOPSだけで選ばないように注意が必要です。

ディスク(Managed Disks)を新規作成
ディスクのメニューで作成を選択します。

ディスクの詳細を設定します。
可用性ゾーンを明示的に指定する事も可能です。
ソースの種類もディスクの復元ポイントからの作成やスナップショット等から作成出来ます。

空のディスクを作成する場合はソースの種類はなしを選択します。

サイズの変更を選択します。

 

サイズの変更ではディスク(Managed Disks)のSKUやサイズを指定します。
ディスクのSKUはディスク(Managed Disks)単位で指定が出来ます。
仮想マシン(Azure VM)内ですべて一致させる必要はありません。

Premium SSDの場合はパフォーマンスレベルの指定も出来ます。
パフォーマンスレベルは指定するディスクサイズにより異なります。

※SKUにはリージョンで使用出来るものが表示されます。
※パフォーマンスレベルについてはこちらに纏めています。

設定が終わったら次を選択し暗号化に進みます。

ディスク(Managed Disks)の暗号化設定です。
カスタムマネージドキーも選択出来ます。
プラットフォームマネージドキー(デフォルト値)を選択します。

マネージド ディスク暗号化オプションの概要

ネットワークアクセス設定です。
ディスクエクスポート時のネットワーク設定に対応します。

Azure Private Link を使用してマネージド ディスクに対するインポートおよびエクスポートのアクセスを制限する

詳細タグでは共有ディスクの有効化やオンデマンドバースト等を設定出来ます。
今回はデフォルトのまま進めます。
確認画面です。
内容を確認し問題が無ければ作成を選択します。

仮想マシン(Azure VM)にデータディスクを追加(アタッチ)

データディスクを追加(アタッチ)

作成したディスク(Managed Disks)を仮想マシン(Azure VM)に追加(アタッチ)します。
データディスクの追加(アタッチ)は仮想マシン(Azure VM)がオンラインの状態でも実施出来ます。

データディスクのアタッチ
仮想マシンのリソースメニューでディスクを選択します。
既存のディスクをアタッチを選択します。
ディスク名で作成したディスク(Managed Disks)を選択します。
保存を選択します。
これでデータディスクの追加は完了です。

仮想マシン(Azure VM)のメニューでもディスク(Managed Disks)が作成出来る

仮想マシン(Azure VM)のディスクから直接データディスクの作成も出来ます。

ディスク作成と追加を同時に実施

ディスク名、ストレージの種類、サイズなどを指定する事で追加(アタッチ)と同時にディスク(Managed Disks)の作成も出来ます。

Windows Serverでボリューム作成

追加したデータディスクをOS上で使えるようにします。
Windows Server 2022 Datacenter(Azure edition)で初期化、ボリューム作成します。

ディスク初期化

追加したデータディスクをディスクの管理で初期化します。

データディスク初期化
ディスクの管理を選択します。
ディスクの初期化が表示されます。
OKを選択します。

ディスク2として未割り当て領域が表示されています。

※画面サンプルは仮想マシン(Azure VM) のサイズで一時ディスクがある場合です。ディスク1が一時ディスクに対応します。

ボリューム作成

OSから利用可能にする為にボリューム作成します。

ボリューム作成
新しいシンプルボリュームを選択します。
ウィザードが開始します。
次へを選択します。
サイズを指定します。
最大ディスク領域と同じ値(デフォルト)を割り当てます。
ドライブ文字の割り当てです。
Fドライブを割り当てます。

フォーマット形式の選択です。
NTFS(デフォルト)を指定します。

 

フォーマットが完了するとウィザードの完了画面が表示されます。
完了を選択します。

ボリュームの確認

追加したデータディスクのボリュームを確認します。

ボリューム確認
ディスク2としてボリュームが作成されています。
ボリューム(F:)が追加されています。
エクスプローラーで確認します。
ボリューム(F:)が追加されています。

データディスクの切断(デタッチ)

追加したデータディスクは適時切断(デタッチ)する事が出来ます。
データディスクの切断(デタッチ)はオンラインで出来ます。

データディスクの切断(デタッチ)
切断するデータディスクで×を選択します。
データディスクから表示が消えている事を確認します。
保存します。
エクスプローラーで確認するとFドライブが無くなっています。

最後に

今回は仮想マシン(Azure VM) へのデータディスクの追加削除をWindows Server 2022でやってみました。
追加(アタッチ)、切断(デタッチ)が随時オンラインで実施出来るのはとても便利かと思います。

※実環境での追加(アタッチ)、切断(デタッチ)をオンラインで実施するかは十分ご注意ください。

Windows Serverの仮想マシン(Azure VM) でのRAID構成はこちらに纏めています。

Linux(Cent OS)でのデータディスク追加はこちら。

Windows Serverの日本語化についてはこちら。

Azure Backupを使ったファイルリストアについてはこちら。

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