Windows Server(Azure VM)のOSディスクサイズを小さく作る

2020-12-10Azure,Virtual Machine

Azure VM(仮想マシン)をMarcket Placeから作成した場合、イメージに合わせてOSのディスクサイズが決められます。
Azure VM(仮想マシン)作成後にOSのディスクサイズは小さくすることが出来ません。

Windows OSの場合は128GBになります。
OSのディスクサイズはこんなに必要ない場合は、SmallDiskのイメージを使うとOSのディスクサイズを小さく作る事が出来ます。
OSのディスクサイズを小さくする事でManaged Disks(マネージドディスク)の課金を抑える事が出来ます。

今回はSmall Diskのイメージを使ってWindows Server 2019のAzure VM(仮想マシン)を構築してみました。

※2023年2月に画面イメージや記載内容を修正しました。

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Small Diskイメージを使ってWindows ServerのAzure VMをデプロイ

Azure PortalでWindows Server 2019のAzure VM(仮想マシン)をSmall Diskでデプロイします。

Managed Disksの価格

Azure Managed Disksの価格はパフォーマンスレベルによって価格が異なります。
またサイズによっても価格が異なります。

Premium SSDの場合128GBと32GBでは3倍以上の価格差があります。
Azure VM(仮想マシン)は停止している場合でもManaged Disks(マネージドディスク)の課金は発生します。
コスト削減のためには小さいに越したことはありません。

  • 東日本リージョンの場合
区分 128GB 32GB
Premium SSD $22.67(P10) $6.08(P4)
Standard SSD $9.60(E10) $2.40(E4)
Standard HDD $5.89(S4) $1.54(S4)

※2023年1月末時点の価格です。

smalldiskイメージを選択してデプロイ

Windows Server 2019 DatacenterのSmalldiskイメージを利用してAzure VM(仮想マシン)をデプロイします。

Azure VM(仮想マシン)をデプロイ
Virtual Machinesのメニューで作成タブにある仮想マシンを選択します。
仮想マシンの作成画面が表示されます。
イメージにある”すべてのイメージを表示”を選択します。
MarketplaceでWindows Server(Microsoft)を選択します。

Windows Serverのイメージ選択が出来ます。
頭にsmalldiskとあるイメージを選択します。

今回は[smalldisk] Windows Server 2019 Datacenter x64 Gen 2を選択します。

イメージが指定したものになっている事を確認します。

ディスクの設定画面です。
smalldisk固有の設定はありません。
通常のイメージと同様です。

仮想マシンの作成確認画面です。
smalldiskのイメージが選択されている事を確認します。

※仮想マシン名をSmall-Disk-Check-VM-01としていますが、Windows Serverのホスト名上限は12文字なのでご注意下さい。

Managed Disks(ディスク)の追加はこちら。

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Small Diskイメージで作成した場合のOSディスクサイズを確認

Azure VM(仮想マシン)作成後のManaged Disksサイズを確認します。

Managed Disksサイズ
仮想マシンのリソースメニューでディスクを選択します。
OSディスクを確認するとサイズが30となっている事が確認出来ます。
ディスクのメニューでもP4となっている事が確認出来ます。
Windows OSにログインしてディスクサイズを確認します。
小さく作成されている事が確認出来ます。

最後に

Windows ServerのSmalldiskイメージを利用してAzure VM(仮想マシン)を作成してみました。
後でディスクサイズの拡張も可能なので、Smalldiskで作成しておいて必要に応じて順次拡張していく方が良いかもと思いました。

Windows ServerでOSディスク領域の拡張はこちら。

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