Visual Studio Codeのインストールから日本語化までやってみた

VS Code

マイクロソフト社が提供するVisual Studio Code(VS Code)のインストールから日本語化までやってみました。
インストールはWindows10環境で実施しています。

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Visual Studio Code(VS Code)のインストール

Windows10環境へVisual Studio Code(VS Code)をインストールします。

Visual Studio Code(VS Code)とは

Visual Studio Code(マイクロソフト社サイト)

Visual Studio Codeとは、プログラミングを作成したりする時に使う開発環境(エディタ)になります。
拡張機能を使うと、エディタ上でプログラムを実行して動作確認したりと言った事も可能だったりします。

※コンテナやTerraformなど様々な事が出来ます。

ダウンロード

まず最初にVisual Studio Codeをダウンロードします。

実施手順

ブラウザでVisual Studio Codeと入力して検索します。マイクロソフト社のVisual Studio Codeサイトをクリックします。

Visual Studio Code(マイクロソフト社サイト)

Visual Studio Codeのサイトが表示されます。今すぐダウンロードをクリックします。

ダウンロードページが表示されます。Windowsを選択します。ダウンロードが開始されます。

※環境に応じて選択してください。

VSCodeUserSetup-x64-1.55.2.exeというファイルがダウンロードされている事が確認出来ます。

※2021年5月現在の最新バージョンになります。

Windows10にインストール

Windows10環境にインストールします。

実施手順

先ほどダウンロードしたVisual Studio Codeのインストールファイル(VSCodeUserSetup-x64-1.55.2.exe)をダブルクリックします。

インストールが開始されます。

使用許諾確認画面が表示されます。内容を確認し問題が無ければ同意するにチェックを入れ、次へをクリックします。

インストール先の指定画面が表示されます。デフォルトではユーザのAppDataは以下に作成されます。変更しない場合はそのまま次へをクリックします。
スタートメニューに表示される名前になります。お好みが無ければそのままで問題がないかと思います。
追加タスクの設定になります。アイコンの追加やエクスプローラーメニューの表示設定になります。今回はデスクトップ上のアイコンやエクスプローラーに追加していますが、環境に合わせてお好みで設定下さい。
確認画面が表示されます。内容を確認して問題が無ければインストールをクリックします。
インストールが完了画面が表示されます。完了をクリックしてインストールを終了します。
Visual Studio Codeが表示されればインストールは終了です。

Quick Setup

Visual Studio Code(VS Code)の初回起動時にはQuick Setup画面が表示されます。
Quick Setupを使うと色やショートカットの設定が可能です。
Quick Setupの内容は後からでも変更可能です。

実施手順

最初に表示されるのは、Customize the look with themesになります。これはVisual Studio Codeの色に関するテーマ選択になります。

今回は変更せずNextを選択しそのまま進めます。

次はCode in any languageの設定になります。これは開発言語等の追加になります。Browse Language Extencionsを選択すると追加可能な項目が表示されます。

今回は追加せずNextを選択しそのまま進めます。

次はMigrate your keyboard shortcutsの設定になります。キーマップ拡張機能の追加設定になります。VS Codeのショートカットを他のエディターのショートカットと一致するように変更する事が出来ます。

最後はOpen your projectの設定になります。プロジェクトフォルダーを選択設定です。プロジェクトを設定しておくとVS Codeの左側にあるエクスプローラーで直接アクセス可能になり便利だったりします。

※Githubとの連携と言った点もあります。

Visual Studio Code(VS Code)の日本語化

Visual Studio Code(VS Code)を日本語化します。

実施手順

Visual Studio Codeを開きます。

Viewにある、Command Paletteを選択します。

入力欄が表示されますので、Languageと入力します。Configure Display Languageを選択します。
install additional languagesを選択します。

左側に追加項目が表示されますので、Japanese Language Pack for Visual Studio Codeを選択します。Installをクリックしてインストールを開始します。

インストールが完了するとVisual Studio Codeの右下の方に再起動の確認メッセージが表示されます。RestartをクリックしVisual Studio Codeを再起動します。
Visual Studio Codeが起動すると日本語化されている事が確認出来ました。

Visual Studio CodeでAzure CLIやAzure PowerShellを使えるようにする手順はこちら。

Azure CLIやAzure PowerShellを使ったサインインのコマンドガイドはこちら。