NSGフローログの保存期間を設定する
以前は、NSGフローログの保存期間が使えない状態でした。その為、ストレージアカウントの利用料金削減のためには、PowerShell等で手動削除する必要がありました。これが、2019年12月18日に保存期間が使えるように改善されいたようです。今回は実際にNSGフローログの保存期間設定を行ってみました。
Azure Storage – NSG フロー ログ保持期間の復元
結構前に改善されていたようですが、全く気づいてませんでした
NSGフローログの設定画面を確認する
ネットワークセキュリティグループ→設定対象のNSGを選択→NSGフローログのメニューを選択し、右に表示されるとNSGを選択すると、フローログの設定画面が表示されます。
リテンション期間が表示されております。以前は、設定関わらずNSG フローログが消えなかった時もあったので、念のため実際に削除されるのか確認をしてみたい所です。
NSGフローログ保管先ストレージアカウントに関する注意点
マイクロソフト公式サイトにも記載されておりますが、NSGフローログを保管するストレージアカウントがV2である必要があります。V1を使用している場合はアップデートが必要になります。